懐かしの少女漫画の二番手キャラについて語る
昔々にホームページを作っていた。
(しかもジオシティーズで)
カウンターとかつけちゃって、切り番制度とかしてみたり、掲示板とか、お絵描きチャットとか設置してみたり、自作イラスト置いてみたり、同盟に参加してみたり、隠しページを作ってみたりと、色々楽しんでいたものの、なんやかんやでフワッと閉鎖。
あれから何年経ったのやら…。
久しぶりにブログというものを自由に書いてみようと思い立った。
てことで、ブログ初日に取り上げるのは、「懐かしの少女漫画の二番手キャラについて」にしてみた。
「りぼん」とか「なかよし」全盛期の頃。
(私はりぼん派)(聞いてない)
友人達はメインヒーローに夢中になっていたが、私は少数派(=二番手推し)だった。
例えば。
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紳士的でスマートな身のこなし。
女心をくすぐる情熱的な口説き。
蘭世の為に日本語をマスターする一途さ。
あんなんされたらイチコロなるやん?!
いやはや私ならカルロ様一択。
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(もはや二番手ですらない)
(司もいいが、最終巻でのスネ夫みたいな司が衝撃的すぎて)
鬼畜な悪女・真理子にデートをブッチされて数時間も待ちぼうけを食らわされたにも関わらず、あの対応。
仏か…?あんた、仏か…?
(日野君て、お日様みたい…)という真理子の心の声にキレて、真理子を高速往復ビンタ&回し蹴りしたくなったのは私だけじゃないよね…?
「アップルどりいむ」(あさぎり夕)
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美形なシスコンお兄ちゃんと見せかけて実は血が繋がってないとか。
裏番長だったりとか。
てんこもりに美味しい設定持ってるのに、当て馬なのが辛い。辛すぎる。
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初登場のときから、明らかに当て馬臭をプンプンさせてたけど、私は可児くんのほうが良かった。
彼の関西弁と明るさに癒されたわー。
当時の少女漫画の一番手(ヒロインの相手)って、口下手だったり、ツンデレだったりが多くて、それが私の好みには合わなかったんだろうなあ。
一番手がそういう性格だと、必然的に二番手は正反対の性格のキャラになるわけで、そっちに心奪われるという…。
なので、ヒロインの気持ちになかなか寄り添えない(笑)
いやいや、二番手のキャラのほうがええやん!ってね。
久しぶりに上記の作品を読みかえす機会があったけど、やっぱりというかなんというか、好みは二番手だった…。
カルロ様最高。鷹男最高。